BBQ上級インストラクターでBBQ芸人です。レポート・BBQイベントなど依頼下さい。

バーべ


前回は切り出し七輪を手作業で切り出している現場を見てきましたが、

今回は、その切り出した珪藻土を削って形成する現場です




もちろん、手作業です

こちらが作業場です




地下で切り出した珪藻土が地上に運ばれてきます



このように、手作業でかなり精巧に形作られていきます





空気穴もこのように




朝顔形と呼ばれる、花の形のような炭を入れる部分も、

このように削られて作られています




お見事です！




形作られて後は、この大型の窯で焼かれます




この作業も夜通しなので人が管理しないといけません





かなりの灼熱








このように、ピンクのきれいな切り出し七輪が出来上がっていきます





切り出しの七輪はほんとに使ってみるとわかるのですが、
少量の炭で火持ちが抜群なのです。

持ってみると軽いし、お手入れも超簡単。
簡単構造なので、誰でも使えます。

ここに、国産である岩手県のならの木を使った切り炭などを使ってみると、
より香りもよく火持ちもよく美味しく調理できます。

「七輪」と「切り出し七輪」の違いは分かっていただけましたでしょうか？

ほんとに職人さんが丹念に一個一個作っています！

ロースタイルが流行っている近年のキャンプスタイルにこの「切り出し七輪」を取り入れてみてはいかがでしょうか？

はっきりって、かなり使えます！

国産に光あれ！！

バーべ