2016年03月26日
第8回「青山パン祭り」Re-THINKフードプロジェクト
僕が出させていただいたブースは、
青山パン祭りの母体である「メディアサーフ」が出がけているプロジェクトの一環で、
「Re-THINKフードプロジェクト」というものがありまして、そのブースで出させていただきました。
これは何かといいますと、フードロスを考えたプロジェクトです。
HPから抜粋させていただくと、
2009年9月に始まり、毎週末開催して来た青山ファーマーズマーケット。農家さんとのこの場所での活動を通して、食に纏わる様々な問題を聞いたり、目にしたりしてきました。
その中でも農家、食べ手、そして社会の問題として、とても身近にあるフードロス(食材の廃棄)の問題があります。
売れ残ってしまったもの、流通の都合によって規格外となってしまうもの、加工の間で無駄になるもの。そのようなものを集積すると社会全体では、食べられるもののおよそ25%がロスとして消えていっているとう資料もあるくらいです。
まだ食べられるものが目の前で捨てられていく。もちろん一人一人の力の集積でこれは少なくしていけます。しかしその個人の力をもっと見える形にしていくことで、きっと多くの救える食材や救える農家さんがいるはずだと思い、本プロジェクトを立ち上げました。
フードロスという、この社会全体を取り巻く問題に、まず自分たちの目の前で起こっていることから着手しようと考えています。毎週末行われるファーマーズマーケットでは少なからず、農家さんが持って来た野菜や果物が売れ残ります。この食材をどう新たに循環させていくのか、そのアイデアはきっとひとそれぞれ。その多様なアイデアにこそ問題解決のヒントが沢山隠れているはずです。
つまり、フードロスをうまく再利用できないかと提案するプロジェクトなのです。
そこで、今回はパン屋さんで余ったパン、
そして、形が悪かったり、店頭に並ばないような野菜
サンプル食材として作ったけど、残ってしまったお肉、
これらを譲っていただき、新たにサンドイッチ、野菜のスープにして提供することにしました。
僕もこの活動には非常に面白いなと思い、
お肉をご協力いただいたり、お肉や野菜をバーベキューする担当で参加させてもらいました。
彩のいい美味しい野菜たちでした!
カットして、オリーブオイルと塩でマリネして焼きました。
シンプルな味付けですが、これが野菜のうま味、甘みを存分に引き出してくれます。
スープも三種類。
こちらも、ミキサーにかけて塩だけで味付けしているのですが、
本当に美味しい!
原宿にある「ikiba」のシェフさんが担当してくれました
サポーターさんと僕とikibaのシェフの三人でやっていました。
黒板を書いてくれたり、
こんなポップも作ってくれたり。
たけだバーべキューもさらっと書いてくれました!
サンドイッチは、この手作りマヨネーズで仕上げます。
これがまたおいしい
パンは、代々木上原にある「カタネベーカリー」さんにご協力いただきました。
来るパンもお肉も違うので、毎回少し違ったサンドイッチに仕上がります。
お肉は、「(株)フーズアイ」ざんがご協力していただきました。
中には、こんなにお肉がごろっとしたサンドイッチも
この日初めてブロイルキングもお披露目させていただきました
このように、出来上がるサンドイッチもバラバラなので、
お金の支払い方も300円、500円、700円のくじ引き制度にしたりして、
ちょっとでも興味を持ってもらうように工夫しました。
初日はほとんどの人が300円を引いていました!
ですが、出来上がったサンドイッチは本当に美味しくて、スープも野菜の甘みが存分に引き出されて本当に美味しかったです。
フードロスになりかけていた食材がこんなに美味しいものに生まれかわるんだと、
みなさん興味を持ってもらえたらと思います。
面白い取り組みなので、もっと理解してもらえるように、
今後も協力させていただきます!
広がれ、Re-THINK FOODの輪!
バーべ
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最強バーベキュー ~簡単&おしゃれBBQレシピ79 たけだバーベキュー監修
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青山パン祭りの母体である「メディアサーフ」が出がけているプロジェクトの一環で、
「Re-THINKフードプロジェクト」というものがありまして、そのブースで出させていただきました。
これは何かといいますと、フードロスを考えたプロジェクトです。
HPから抜粋させていただくと、
2009年9月に始まり、毎週末開催して来た青山ファーマーズマーケット。農家さんとのこの場所での活動を通して、食に纏わる様々な問題を聞いたり、目にしたりしてきました。
その中でも農家、食べ手、そして社会の問題として、とても身近にあるフードロス(食材の廃棄)の問題があります。
売れ残ってしまったもの、流通の都合によって規格外となってしまうもの、加工の間で無駄になるもの。そのようなものを集積すると社会全体では、食べられるもののおよそ25%がロスとして消えていっているとう資料もあるくらいです。
まだ食べられるものが目の前で捨てられていく。もちろん一人一人の力の集積でこれは少なくしていけます。しかしその個人の力をもっと見える形にしていくことで、きっと多くの救える食材や救える農家さんがいるはずだと思い、本プロジェクトを立ち上げました。
フードロスという、この社会全体を取り巻く問題に、まず自分たちの目の前で起こっていることから着手しようと考えています。毎週末行われるファーマーズマーケットでは少なからず、農家さんが持って来た野菜や果物が売れ残ります。この食材をどう新たに循環させていくのか、そのアイデアはきっとひとそれぞれ。その多様なアイデアにこそ問題解決のヒントが沢山隠れているはずです。
つまり、フードロスをうまく再利用できないかと提案するプロジェクトなのです。
そこで、今回はパン屋さんで余ったパン、
そして、形が悪かったり、店頭に並ばないような野菜
サンプル食材として作ったけど、残ってしまったお肉、
これらを譲っていただき、新たにサンドイッチ、野菜のスープにして提供することにしました。
僕もこの活動には非常に面白いなと思い、
お肉をご協力いただいたり、お肉や野菜をバーベキューする担当で参加させてもらいました。
彩のいい美味しい野菜たちでした!
カットして、オリーブオイルと塩でマリネして焼きました。
シンプルな味付けですが、これが野菜のうま味、甘みを存分に引き出してくれます。
スープも三種類。
こちらも、ミキサーにかけて塩だけで味付けしているのですが、
本当に美味しい!
原宿にある「ikiba」のシェフさんが担当してくれました
サポーターさんと僕とikibaのシェフの三人でやっていました。
黒板を書いてくれたり、
こんなポップも作ってくれたり。
たけだバーべキューもさらっと書いてくれました!
サンドイッチは、この手作りマヨネーズで仕上げます。
これがまたおいしい
パンは、代々木上原にある「カタネベーカリー」さんにご協力いただきました。
来るパンもお肉も違うので、毎回少し違ったサンドイッチに仕上がります。
お肉は、「(株)フーズアイ」ざんがご協力していただきました。
中には、こんなにお肉がごろっとしたサンドイッチも
この日初めてブロイルキングもお披露目させていただきました
このように、出来上がるサンドイッチもバラバラなので、
お金の支払い方も300円、500円、700円のくじ引き制度にしたりして、
ちょっとでも興味を持ってもらうように工夫しました。
初日はほとんどの人が300円を引いていました!
ですが、出来上がったサンドイッチは本当に美味しくて、スープも野菜の甘みが存分に引き出されて本当に美味しかったです。
フードロスになりかけていた食材がこんなに美味しいものに生まれかわるんだと、
みなさん興味を持ってもらえたらと思います。
面白い取り組みなので、もっと理解してもらえるように、
今後も協力させていただきます!
広がれ、Re-THINK FOODの輪!
バーべ
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